柔らかい髪

優しい微笑み

優しい声

何気ない仕草

全てが光に包まれて

一緒に居る私も心地よくなる










けれどアナタは遠い所に居る

逢えないわけでもないけれど

今は逢えない

そんな関係の中

私はまだアナタを知らない

知っているのは

優しい声と

優しい性格

たったそれだけ










忙しいアタナとは中々連絡を取る事が出来ないけど

偶にしてくれるメールはとても嬉しい

自分のことで精一杯な筈なのに

心配してくれる

でもそれは私に対してだけじゃない

優しいアナタは誰にでも同じように接するから








時々不安になる

アナタの言葉が嘘なんじゃないか

もしかしたらもう私はどうでもいいのかもしれない

上辺だけの関係だったら

そんな不安が無いとは言えない

信じているのに

信じきれてない自分も何処かに居て

時々そんな自分が嫌になる








それでもやっぱりアナタを信じる気持ちが大きいから

ちゃんと待ってるの

そんな時やっぱり

アナタから連絡が来て

それがとても嬉しくて

幸せに思う








ねぇ 気が付いてた?

最近のアナタはとても優しいの

タイミングよく連絡をくれるようになったの

私から何もしなくても

優しい言葉と連絡をくれる

アナタの一言一言がとても嬉しい










だから私はその嬉しい気持ちを少しでも返せたらって

そう思うから

アナタを信じて

何かあった時には話を聞いてあげたり

頑張ってと励ましたりしてみるの










時々迷惑かな?とか思うから

素直にアナタに聞いてみる

そうするとアタナは必ず

そんなことないって言ってくれるよね

それが凄く嬉しくて

擽ったくて

暖かくて

そんなアナタの一言一言が

私に勇気をくれる











気持ちという暖かいものを

誰かにあげたり

誰かから貰えることは

とても素晴らしくて

凄く嬉しいと思う

だから私は

これからもアナタの傍に居たいと思う